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パレート図

発生したバグの主要な原因を分析する為に使用します。
横はバグの原因項目、縦はその件数で降順にソートします。
パレート図を用いた分析の事をABC分析(パレート分析)と呼びます。

特性要因図

原因を分類・整理した図です。
見たままですが、フィッシュボーングラフと呼んだりします。

層別

レーダチャート(円グラフ)等を用い、同じ特徴を持ったデータを分類して比較し、バグの要因を特定します。

ヒストグラム

分類したデータの数をグラフ化したものです。

管理図

データが範囲内にあるか、異常な数値があるかをチェックするグラフです。上限値、下限値からはみ出た機能に対して、品質改善策を行う必要があります。

相関図

「バグ数」と「開発規模」の要因で決まるデータを構成した図です。2つの要因に相関関係があれば、左下から右上に向かう線に近い構成になります。

チェックシート

予め確認すべき内容を列挙し、チェックしていくシートを指します。評価項目一覧のイメージです。


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