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外部記憶装置(ディスク)を複数化(アレイ=配列)

複数の外部記憶装置を搭載し、それらをRAIDを構成して高速化や信頼性の向上や性能の向上を図る。

RAID0

データを複数の記憶装置に分けて、同時に記録することで処理速度を高速化

RAID1

2つの装置に同じ内容を書き込み、片方に障害が発生しても処理を続行できるように信頼性を向上。処理は遅くなる。

RAID2

複数のデータ用記憶装置とは別に、ハミングコードと呼ばれるECCコードを生成し、ビット毎に複数のディスクに分散して記憶。データの誤りの訂正、障害の復旧などを行え信頼性が向上

RAID3、4

複数のデータ用記憶装置に1台のパリティディスクを持ち、1台に障害が発生しても処理を止めることなく復旧が可能。

RAID5

パリティデータを複数の装置に分けて記録。信頼性と速度向上が目的


# パリティ:誤り訂正補正


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